テレビのニュースで、ホームレスの話題をやっていたのですよ。
最近、新聞の社会面を賑わせている、派遣社員の首切り問題です。
主人公(と言って良いのかな?)もその煽りを受けた人物で、会社をクビになり、収入も住む場所も失ってしまったのだそうです。
そしてこの真冬の空の下、札幌駅界隈をねぐらとし、ホームレスとして生きているのだとか。
そんな彼へのインタビュー。
夜はどうしているかとの質問に、『駅のホームが開くまで歩いています』の回答。
寝たら死んじゃいますからね、そうするしか無いのでしょう。
― 収入は全く無いのですか?
『日雇いの仕事があれば、そこで日銭が稼げます。
後は落ちている金を探したり。
自販機の返却口に残っている小銭も、貴重な収入源です』
何とも過酷な生活。
それを耳にしたボク、思わず心の中で、こう呟きました。
自販機の小銭、ボクも良く探したっけな~。(←ちょっと待て:汗)
いえ、あれって意外と残っているものなのですよ?
10円20円の少額のみならず、時には50円玉、100円玉が見付かる事もあるのです。
取り出してみて、それが銀色だったら、結構嬉しくなりますよ♪
(※このブログの管理人は、生まれながらの貧乏人です:泣)
ボクの経験上、この取り忘れ、都会部よりも田舎の方が多かった様に思えます。
それも、ずらりと自販機が並ぶよりも、1~3台程度しか無い場所の方が確率が高いですね。
思うにその理由は、
『田舎の自販機=通りすがりの車』
急いでいる人が多いのですよ。
だから、ジュースを買ったらすぐに車に戻り、お釣りを忘れてしまう。
それに比べ、都会部は徒歩の客が多いから、取り忘れが少ないのです。
が、だからと言って『田舎の自販機』を無闇やたらと狙うのは、まだまだ素人。
返却口のプロは、そんな小銭だけでは満足しません。(←プロ?)
500円玉以上の『大物』を狙うなら、この場所をおいて、他に無いでしょう。
『都会に近い郊外の、エッチ本自販機』
あります。
かなりの確率であります、高額の取り忘れ。
理由は簡単ですが、
『徒歩の中高生が、夜中にこっそり買いに来るから』
慌てているのでしょうね~。
人に見られない様に、急いで紙幣を入れて、本を手にしたらダッシュでその場を離脱する。
然るにお釣りが取り残される……そういう理屈です(笑)。
そういうボクも、エッチ本自販機で、500円玉をゲットした経験があります♪
で、その金でコンビニで昼飯を買って。
エッチ本なんて買いませんよ? せっかくの臨時収入、そんな下らない事には使えませんからね。
都会にほど近い郊外のエッチ本自販機……お勧めです♪(←いや、勧めるな:汗)