郵便受けを開けると、赤十字血液センターから、一枚の葉書が届いていました。
二週間前に行った『成分献血』の、血液検査結果です。
で、それを開いてみた結果は、冒頭の写真の通り。
どうです、不摂生な生活をしている割には、健康そのものでしょ?(笑)
まあ、日々の飲酒の影響で、γ(肝臓)の値は若干高いですけどね?
しかしこれは、原因がはっきりしています(酒)ので、さほど心配はしていません。
何より、ALT(これも肝臓)の値が23と低いですので、恐らく何の問題も無いでしょう♪
よーし、これからもガンガン酒飲むぞ~!(笑)
なんて思いながら眺めていた、成分結果の葉書。
ふとその中に、見慣れぬ文字を発見しました。
ボクの記憶が確かなら、これまでの成分結果には、こんなものは無かった筈ですが……。
『グリコアルブミン(GA)』
過去の献血回数が60回を超えるという、超一流偽善者のボク。
そのボクが知らないのです、きっと最近になって出来た、新しいデータなのでしょうね。
で、何となく気になり、調べてみたところ……。
【グリコアルブミンとは】
血清中のタンパクの一種アルブミンと、ブドウ糖が結合したもの。
これにより、過去の血糖値の変動を推定する事が出来る。
基準値は、12.3~16.5%まで。
簡単に言えば、これで『糖尿病かどうかの判定』が出来るという事ですね。
で、その正常範囲は、12.3~16.5くらい。
ボクの値は12.8と低いですので、きっとこれは、かなりの健康体という事なのでしょうね~♪
結局ボクの血液の値で、問題となるのは、肝臓だけ。
しかしそれも、大した異常値ではありませんでしたので、何の問題も無いもの。
とりあえず、健康そのものです!(笑)
……と思ったものの、念のために、『グリコアルブミンが低すぎたら?』も調べてみたのですよ。
何しろ下限値ギリギリですからね? 何となく、心配になって(汗)。
すると、出て来た説明は。。。
【値が低すぎた場合には】
ネフローゼ症候群、甲状腺機能亢進症、肝硬変などが疑われます。
値が低すぎた場合には、肝硬変が疑われます。
場合には、肝硬変が疑われます。
肝硬変が疑われ……。
肝硬変!?
『結局ボクの血液の値で、問題となるのは、肝臓だけ』
ええええ( ̄□ ̄;)ええええーっ!!!(焦)