ボクが持っている『アルコールチェッカー』を使うと、呼気に含まれるアルコール濃度により、3種類の判定結果が表示されます。
①safety(アルコールは検知されません)
②caution(アルコール0.15ml以上:酒気帯び運転です!)
③danger(アルコール0.3ml以上:飲酒運転です!)
元々が『飲酒運転防止』の為の機械なので、こうした判定が出る訳です。
飲酒した翌日の朝、車を運転しても大丈夫かを、自分で確かめる為に。
しかしボクはこの機械を、別の用途に使っています。それは……。
酒臭く無いかの判定
何しろボクは、アル中を自称する程の、大の酒好き。
酒を飲まない日などありませんし、多量の飲酒により二日酔いになるなど、日常茶飯事ですからね。
それで上司から『お前、酒臭いぞ!』と怒られる事も屡々で……(汗)。
そこで活躍するのが、このアルコールチェッカー!
昨夜ちょっと飲み過ぎたな、そう思ったならこれを使い、アルコール濃度をチェック。
safetyならば臭いは全く無いし、その他の判定が出たならば、上司に怒られる可能性があるという訳です。
で、今朝のこと。
昨夜少々飲み過ぎた感じのあったボクは、アルコールチェッカーを取り出し、検査してみたのですよ。
結果、判定は②caution。どうやらちょっぴりばかり、酒が残っている様でした。
― それじゃ、臭いを消す事にしますか。
判定結果に慌てず、ピルケースを取り出すボク。
そこに入れてあった錠剤を2粒ほど摘み上げると、350ccの水と共に、一気に飲み下しました。
そして再び、アルコールチェッカーで検査。すると……。
『safety♪ o(^-^)o』
一瞬の早業。
車に乗れば酒気帯び運転で逮捕されるだろうアルコール濃度を、一瞬にして消し去った、その錠剤とは。
ブレスケア
これまでも何度か試したのですが、何故かブレスケアを飲むと、アルコール濃度が下がるのですよ。
これは水だけを飲んでもダメで、ブレスケアを一緒に飲んだ時のみ、アルコールが消えるのです。
理由はボクにも分かりませんが……アルコールチェッカーの仕組みって、実は『臭気計』なのでしょうかね?
アルコールチェッカーとブレスケア、酒好きのボクには、欠かせないアイテムです♪