ふと思ったのですが、旭川ラーメンって、ぬるくないですか?
単純に、スープの温度の話です。
ここ最近、立て続けにラーメンばかり食べる機会があって、そこでふと思いました。
『旭川ラーメンは、確実に他の地方とは温度が違う!』……と。
因みに冒頭の写真は、先日旭川に行った際に食べた、『天金』の醤油ラーメンです。
味的にはとても美味しかったのですが、いきなりレンゲでスープが飲めるくらいに、温度が低かったのですよ。
それはとてもフーフーするレベルでは無く、指を突っ込んでも平気なくらい、ぬるかったのです。
美味しかったですよ? 普通に。
しかしラーメンの醍醐味の一つは、汗をかきながら食べるくらいの、アツアツ感!
舌を火傷しない様に、レンゲに掬ったスープをフーフーと冷ましながら食べるのも、楽しみの一つだと思うのです。
が、何故か旭川ラーメンは違う。どうにもこう、どこの店に行こうとも、同じ様に『ぬるい』のです。
あ、これは勿論、天金だけの話ではありませんよ?
他にも『一蔵』や『梅光軒』などの、旭川ラーメンの有名店にも行きましたが、何故かどこも温度が低い。
フーフーなど有り得ないくらいに、本当にスープがぬるいのです。
― 旭川市民って、実は全員が猫舌なのでしょうかね?(悩)
それとも、ここ最近暖かくなって来たので、わざと温度を低めに設定しているのか……。
真相は分かりませんが、ボクにとってはいずれの店も、とても『適温』とは思えない温度。
額に汗するなど夢のまた夢、いきなりどんぶりを持って飲み干せるくらいに、ぬる〜い感じのスープなのです。
ってまあ、どの店も美味しかったですけどね?
で、本日の昼食は、同僚たちと一緒に稚内のラーメン屋だった訳です。
書いて問題が無いか少々心配ではありますが、はっきり言えば、稚内市声問にある『食堂あけぼの』という店です。
そこは塩ラーメンが美味いと聞いていましたので、迷わずそれを頼み、食べてみた訳です。
で、味の感想ですが。。。
灼熱地獄!(絶叫!)
個人的な感想を言えば、『日本一熱いラーメン』でした(汗)。
一体どんな作り方をしているのか分かりませんが、とにかく熱い! そして冷めない!
幾ら口でフーフーしようとも、まるで煮えたぎった油を飲んでいるみたいに、食べ終わった後も全くスープが冷めないのですよ!(焦)
お陰で舌を大火傷! 喉痛いっす!(泣)
どんなメニューにせよ、適温ってありますよね?
熱いラーメンは美味しいけれど、ものには限度があるし、過ぎたるは及ばざるが如しだし。。。
食堂あけぼのの塩ラーメン、あの温度はもはや……『兵器』です(涙)。