夏休み最終日、本日は遥々『音威子府村』まで、名物の蕎麦を食べに行って来ました〜♪
ほら、旅行に出る際、ちぇきさんのリクエストにもありましたしね?
音威子府蕎麦を食べて来て下さ〜い、って(笑)。
しかし今回の旅は『北海道一周』という事で、内陸には立ち寄れなかったので、今日行って来たという訳です。
車を飛ばし向かった先は、このブログではお馴染みの、天塩川温泉。
どうせ音威子府に行くならば、蕎麦を食べる前に、一っ風呂浴びておこうという算段です。
そうして到着したら、まずは入浴。露天風呂でアブに襲われながらも、それなりにのんびりと浸かって来ましたよ♪
風呂から上がったら、いよいよそこの食堂に行き、音威子府蕎麦を注文します。
本当は温かい蕎麦の方が好きなのですが、ビジュアル的に分かりづらくなってしまうので、今回はざるそばを。
写真の蕎麦が、名物の音威子府蕎麦(ざるそば450円)です。
それを観た瞬間、思わず心の中で叫びます。
黒っ!(焦)
写真でもそれなりに黒いですが、実物を肉眼で観ると、本っ気で真っ黒です!
それはイカスミの黒さというよりは、炭を練り込んだ麺の様。
一体何をどうすればこんな色になるのか……この蕎麦は、他のものとは品種が違うのでしょうかね?
で、一見堅そうに見えるこの麺ですが、食べてみると意外と柔らかい。
更科系の蕎麦とは少々香りが異なる様で、食感は、割とボソボソした感じです。
先日食べた門別町の『鴨蕎麦』とは、明らかに違う麺。世の中には面白い蕎麦があるものですね〜。
― うん、なかなか美味♪
半分ほど食べたところで、小皿に付いていた揚げ玉を入れてみます。
すると、揚げ玉の油の風味が加わり、これはまた違った風味が味わえます。
音威子府蕎麦、もしも機会がありましたら、皆さんも是非ご賞味あ〜れ♪
そうして食事を終えたら、ドライブがてら、名寄まで買い物に。
その帰り道、ふと地元の友人から、一通のメールが。
運転しながらそれを開いてみると、そこには音威子府蕎麦に関する、こんな情報が。
友人『音威子府蕎麦を食べるなら、駅蕎麦を食べて下さい』
え?
天塩川温泉のじゃダメなの?
ってか、何故わざわざ駅蕎麦なんぞをお勧めする!?
不思議に思いながらも、旅に出る際、ちぇきさんから貰ったコメントを確認してみます。
するとそこには、こんな文章が……。
ちぇき『JR音威子府駅構内の駅そば「常盤軒」に行って下さい』
Σ( ̄ロ ̄lll)駅蕎麦ーっ!(焦)
どうやら音威子府蕎麦の名店は、駅蕎麦だった様です。_| ̄|○
ってか何故本州に住むちぇきさんがそんなローカルな情報を!?
ってか何故道民のボクがそれを知らなかった!?
分かりませんが、情報通からの話によると、美味いのは『駅蕎麦のかけそば』だそうです。
まあ、間違えてしまったのは仕方がありませんので、今度リベンジしましょう。
音威子府ならば車を飛ばせばすぐに行けるし、機会があれば、いつでもチャレンジ出来ますから。
― 次は、駅蕎麦のかけそばを喰うぞー!(気合)
あ、一応書いておきますが、天塩川温泉の蕎麦も美味しかったですよ♪
……蕎麦湯が無いのが寂しかったけど。