写真は昨日、彼女(鉄子さん)と一緒に食べた、とあるレストランのパスタです。
営業妨害になるといけないので、どこの店かは書きませんが、このメニューの名前は……。
トナカイナポリタンです!(きっぱり)
果たして写真が美味そうに観えるかは分かりませんが、とってもインパクトのある味でした。
喩えるなら『パスタにケチャップを混ぜた味』で、どれだけ食べ進めようとも、ひたすらにケチャップです。
もうね、悲しいくらいに切ないくらいに、どこまで行ってもケチャップの味しかしなくて……(泣)。
― ってかこれ、ケチャップ以外に調味料は一切無し!?(焦)
ボクも下手ながらも料理をしますが、ぶっちゃけこれは、『未知の体験』でした。
ベースがケチャップで、味付けがケチャップで、仕上げにケチャップをかけた様な味。
バターの風味もコンソメの香りも無く、そこにあるのは、ただひたすらにケチャップ味。。。
しかもこれ、写真の見た目とは裏腹に、実はかなりのボリューム!
赤いだけに3倍(シャア)なのか!? と思えるくらいに、物凄い量です!
それでも美味いならば頑張って食べるでしょうが、とにかくもう、本当にケチャップだから!(汗)
が、せめてトナカイの味だけでも知っておこうと、トナカイソーセージからケチャップを剥がします。
そして食べると、何ともこう、『けだものチック』な味。
そこで彼女に、「トナカイの味は分かりますか?」と、尋ねてみると……。
鉄子「ケチャップの味しかしません!(泣)」
やはりこれ、誰がどれだけ食べようとも、ひたすらに味はケチャップ。
頑張って食べるも段々と気持ちが悪くなってきて、吐きそうになりましたので、完食は断念。
全体の1/3を残した時点で、ギブアップしました。
と、鉄子さんの皿を観ると、まだ半分以上も残った状態。
つい昨夜、「私は食べ物を残すのは嫌いです!」と豪語していた鉄子さんですら、完食は無理だったのです。
やはりケチャップ、あまり大量摂取すると、誰もが気分が悪くなるらしく。。。
ボク「やっぱり無理?」
鉄子「無理!(泣)」
トナカイナポリタン……これを客に出すなんて、ある意味『凄い勇気』だ(汗)。
ケチャラーの皆さん、このパスタにチャレンジする際は、くれぐれも胃腸薬をお忘れなく。。。