毎週月曜日は『週刊少年ジャンプ』の発売日です。
四十路を目の前にした『立派な中年』ながらも、未だに『少年誌』の購読を続けているボク。
今朝も、出勤途中にあるコンビニへ、ジャンプを買いに立ち寄りました。
窓際にある雑誌棚に向かい、そこでふと頭に浮かんだのは、先週(※19日の記事参照)の出来事。。。
先週、棚にあるジャンプを購入しようと思ったら、実は先週号だったという事があった。
その時はレジのおばさんが、床に置いてあった『梱包されたジャンプ』を解き、一冊取って売ってくれた。
時刻は正に、先週のあの時と同じ。今、陳列棚にあるジャンプは、果たして今週号か先週号か……。
と、窓際の陳列棚に目をやりますが、そこには一冊のジャンプも置かれてはいません。
となれば、どうせまた梱包されたままなのだろうと、床に目をやります。
すると案の定、そこに置かれた『梱包状態』のジャンプ。太いビニール紐で縛られ、ハサミが無くては取り出せない状態です。
男性「あれ、まだ梱包されたままか……」
そこに現れたのは、ボクと同様、ジャンプを買いに来た中年男性(推定40歳)。
まだビニールがかかったままのジャンプを観て、一瞬躊躇します。
そんな男性に、ボクは梱包された束を一つ抱え、
ボク「面倒だから、このままレジに持って行きましょう」
男性「あ、そうですね。それじゃその中から、私も一冊貰う事にしましょう(笑)」
男性と二人並び、ジャンプの束を抱えてレジへ。
奥で作業をしていた店員を呼び付け、「これを下さい」、そう告げます。
すると店員、一瞬驚いた顔をして、
レジ「これ全部お買い上げですか!?(驚)」
ボク&男性「そんな訳あるかっ!(怒)」
そうしてレジで梱包を解いて貰い、無事に一冊ずつジャンプを購入する事が出来た、ボクと男性。
車に乗り込み、いつもの通りに職場へと向かいます。
と、運転を続けながら、ふとこんな事が頭を過ぎりました。
ひょっとして、これから毎週、これが繰り返されるのか!?(←出勤時間を遅らせない限り、恐らく:汗)