今日の記事は、全国の主婦たちに喧嘩を売る内容です。
気分を害したく無い方は、申し訳ございませんが、読まずにお引き取り下さい。m(_ _)m
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昼休み、ケータイでボクの『お友達ブログ』にアクセスした時のこと。
そこに書かれた今日(昨日?)の記事に、ふと、違和感を持ってしまいました。
時間が無くて、リンク先の内容は読んでいませんが、メインの部分だけをピックアップすると、
『主婦の仕事を年収に換算すると、1280万円 (by.All About)』
どんな計算をすればこうなるのか分かりませんが、主婦の家事を賃金換算すると、こんな金額になるのだそうです。
炊事、洗濯、子育て、掃除……確かに大変な仕事なのは認めますが、これって、幾ら何でも変だと思いませんか?
だって、仮にこの年収を日換算すると、年中無休と考えて、
12,800,000円 ÷ 365日 = 35,068円
日給3万5千円ですよ?
これってぶっちゃけ、ボクの〇倍以上の賃金!(←自分と比較する時点で負け組だな:笑)
この不景気なご時世、これだけの賃金を貰っている人なんて、至極稀でしょうに。
『主婦は24時間365日が勤務時間です』
この謳い文句を100%信じたとして、これを時給に直すと、約1,500円。
メイド喫茶のバイト代だってせいぜい時給1,000円なのに、炊事や洗濯だけで1,500円なんて、幾ら何でも高過ぎでしょう。
しかもこの計算、眠っている時間もカウントしてこれですよ? つまり『実働時間』で換算したら、もっと遙かに高給なのです!
主婦は辛い仕事
家を守るために日々戦っている
旦那様が気持ち良く働ける様尽くしている
だから高給? これくらい貰わなければやっていられない?
お前ら馬鹿だろと言いたい、巫山戯るなと叫びたい。
辛い仕事? 炊事が? 洗濯が?
ナメるなと言いたい、世間を知れと叫びたい。
三 十 代 独 身 男 の 立 場 に な っ て み ろ !(怒)
自分で洗濯して自分で掃除して自分で料理して自分で働いて、それで手にするのは紙切れ一枚の給与明細、数字を観てはため息を付く寂しい背中。
家に帰って『ただいま』を言う相手もおらず、冷え切った部屋をストーブで暖め、テレビだけが話し相手、一本の缶ビールが悲しい現実から逃避する唯一の手段。
故郷からは遠く離れ、友人達とも疎遠となり、週末の楽しみは温泉で汗を流すことだけ。
四十路を目の前にした独身男への世間の風当たりは強く、ふと我に返り零れそうになる涙をケータイで啜り、日々積み重ねられて行く駄文の群れ……。
主婦は辛い仕事? 苦しい仕事?
巫山戯るな馬鹿野郎、旦那や子供との幸せな時間まで『労働』と位置付け賃金換算すりゃそりゃ料金だってかさむだろうさ大金になるだろうさ一千万だって超えるだろうさ。
自らがどれだけ恵まれているかも顧みず、ただ漠然と不平不満ばかり並べ立て『あー、主婦って本当に損な職業だわ(疲)』ぶん殴るぞこの野郎!
金で買えない幸福を貰っている事に気付けバカヤロー!!!(激怒)
寝ます。(←自分で書いていて耐え切れなくなって来た男:笑)