雨です。
つい一昨日までは眩しいくらいに輝いていた太陽が、今は見る影も無く、分厚い雲のその奥へ。
赤外線の恩恵を受けぬ大地は寒々しく、ともすれば吐く息すらも白く結晶化させる程に。
今夜は温かい鍋が食べたいと思うなど、つい先日蝉の大合唱を耳にしたと同じ土地とは到底思えぬ有様。
何故この街は、週末になると天気が崩れるのだろう?
腹立たしく思えど、その不満をぶつける相手も無く、ただこの不条理に独り憤るのみ。
そして、『今日も一日家の中でゴロゴロしていよう』と、実にネガティブな結論へと意識を収束させます。
そして、溜め息。
ああ、喉が痛い(涙)。
日々の温度変化、環境の変化に耐えられぬ脆弱な体。
引き金を引いたのは、きっと昨夜のこの決意。
『灯油代が高いから、もうストーブを焚くのはやめよう!』
風邪を召しました(汗)。