本日のつまみは、『残念なお好み焼き』です。
残念1:水を入れすぎて焼きに失敗ー!(泣)
残念2:お好み焼きソースを買い忘れて、中農ソースで代用ー!(泣)
残念3:具がキャベツと豚肉だけー!(泣)
美味しかったです♪
―――
毎週日曜日(たまに土曜日)は、温泉の日と決めています。
小さな女の子と得体の知れないロシア人のたむろする浴室で、ゆっくりと汗を流したら、脱衣所に戻り体を拭います。
そして、そこに備え付けられた冷水サーバーで、冷たい水を一杯。
喉を落ちる爽快感に、細胞の一つ一つが、まるで歓喜の叫びを上げているかの様です♪
細胞『ビール飲ませろー!』(←おい)
冷水で喉を潤したら、服を着るべく、自分のロッカーへ。
と、そこで気付いたのですよ。
ボクのロッカーから五つ隣り、No.91の扉が、薄く開いている事に。。。
鍵が付いていない……という事は、締め忘れかな?
鍵が無いという事は、つまり誰かが鍵を掛け、キーを持って行ったという事。
しかし隙間が開いているという事は、その人物、それに気付かずにいるのでしょうね。
自分では締めたつもりだけれど、うっかり開けたままだった、と。
うん。
― 物凄く開けてみたい!(うずうず)
指で軽く引っ張れば、簡単に開いてしまうだろう、その扉。
勿論、人の物に手を出す気はありませんが、こういうのは開けてみたくなるのが心情というもの。
そして周囲に人の影は無く、まるでその扉は、ボクに向かってこう囁いている様でした。
扉『カモン、ベイビー♪』
どうしよう、開けてみる?
でも泥棒と間違われても嫌だし、この場はそっとしておくのが常識だよね?
でも、開けてみたい……(汗)。
もしも防犯カメラがあったらどうする?
咄嗟にそう思い、天井付近をキョロキョロ。
しかし良く考えてみたら、脱衣所にカメラなどある筈の無い事に気付き、一人照れ笑い。
再び見渡す脱衣所の中。周囲に人の気配は無く、視線の先には、少しだけ開いたロッカーの扉。。。
ちょっとだけ、開けてみる?(笑)
結局、好奇心に負けてしまったボク。
そのまま触れて指紋を残すのはまずいだろうと、タオルを手に、そっと取っ手を掴みます。
そして軽く力を入れ、手前に引っ張って……。
― からっぽ ―
うん。
分かっていたよ、分かっていたさ。
どうせこんなオチだろうと、薄々感づいていたさっ!(怒)
得も言われぬ敗北感にうちひしがれた、そんな日曜の午後。。。