今日の打ち合わせで、ちょっと変わった方にお会いしました。
……ってまあ、『変わった』と言っても、全然普通の人ですけどね?(汗)
年齢はボクよりも遙かに若く(30歳くらい?)、ちょっとウエンツ瑛士の入った、優しげな感じ。
言葉遣いもとても丁寧で、笑顔も爽やか、割と好感の持てるタイプです。
で、そんな彼の、どこが変わっているのかというと……。
― 目付き ―
自分で意識しているのか分かりませんが、人の顔を見る時に、何故か眼鏡を下にずらすのですよ。
分かりやすく表現するなら、東国原知事みたいな感じ。
眼鏡を鼻の上からちょっとだけ下にずらし、その上から裸眼で、上目遣いに視線を送るのです。
最初は、『度が合っていないのかな?』とも思いましたが、そんな眼鏡で打ち合わせに来るのは不自然。
ならば老眼鏡かと言えば、前述の通りまだ若い方ですので、それもあり得ません。
近視だから、近くを見る時には眼鏡を外す? しかし近視のボクも、そんな真似はした事がありませんし……。
何故彼は、人と視線を合わす時、わざわざ眼鏡をずらすのだろう?
・たまに眼鏡を外した方が目に良い
・ボクを威嚇しているつもり
・ただ単に癖である
色々と想像はするものの、答えなんて分かる筈はありません。
大体こんな仕草をする人間なんて、東国原知事か、メイド喫茶のお姉さんくらいしか見た事がありませんし。
本人に聞けば一番早いのでしょうが、仕事とは全く関係ありませんし、失礼過ぎてそれは無理です。
どうして彼は、あんな仕草をするのだろう???(悩)
幾ら考えたって、分かる筈など無いのです。
分かる訳無いのですが、とにかくもう、一度気になり始めたらどうしようも無いのですよ(汗)。
普段は普通に眼鏡越し、しかし顔を見る時だけは、ちょっとずらして上目遣い。
ピントは合っているのだろうか、そこに何の意味があるのだろうか。
考えながら、ふと辿り着いた、一つの仮説。
ひょっとして彼、自分のあの仕草を、格好良いと思っているのでは?
今流行の、宮崎県知事。
そのトレードマークとも言える、老眼鏡を少しずらした、あの仕草。
ちょっとウエンツの入った彼がやれば、飲み屋のお姉さんに大人気になっても、おかしくは無い。
……が、それをボクの前でやる意味は?
う~ん、やっぱり分からない。。。(汗)