変な『心理テスト』を見つけました。
今日、息抜きにケータイ小説を読んでいたら、たまたま見つけたのですよ。
で、何となく印象に残ったので、何となく載せておきますね?
別に意味なんてありませんが、何となく、ボクだけだったら嫌なので。
―――
【心理テスト】
雲一つ無い、澄み渡る様な青空。
足下一面に広がる、青々とした草原。
その中央に、とても立派な巨木が、一本そびえ立っています。
あなたはその木の中に入って行きます。
穴が空いているのではなく、まるでそれと同化するかの様に。
あなたは、体のどの部分から、巨木に入って行きましたか?
―――
こんな感じの心理テストです。
(文章をコピーした訳ではありませんので、ニュアンスだけですが)
で、これで何が分かるかというと、実は……。
『霊感』
実に下らない話ですが、そう書いてありました。
そしてその答えは、
①手から入った人
霊感はほとんどありません。
観る事は、ほぼ皆無でしょう。
②足から入った人
手の人と同様に、あまり霊感はありません。
但し、金縛りには時々遭うかも?
③頭から入った人
霊感はある様です。
但し、霊を感じはするものの、あまり観る機会は無い様です。
④胸から入った人
霊感は優れている様です。
ポルターガイストを経験した人も多いのでは?
⑤背中から入った人
霊感はとても優れている様です。
霊と気付かずに観ている場合も多々あります。
ちなみにボクは、④の『胸から入る』を想像しました。
巨木に入るならば、胸から行くのが、人間として一番自然な行動ですからね。
皆さんだって、そうしますよね? ね?(←仲間が欲しい:笑)
こんな感じの心理テスト。
誰が考えたのかは知りませんが、実に下らないと思いませんか?
そもそも幽霊なんている筈が無いのに、『観える』なんて言っている人の方がおかしいのに。
『ポルターガイストを経験した人も多いのでは?』
する訳無いだろっ!(笑)
ええ、一度だってありませんよ?
人生40年近く生きて来ましたが、ただの一度だって(笑)。
夜中に部屋がバキバキと五月蠅いのも、あれは『屋鳴り』という現象。
家は温度で膨張収縮するので、夜中の騒音は仕方が無いのですよ。
それを面白がってポルターなんちゃらと言っているだけ、霊なんて関係無いのです。
金縛りはたまにありますが、あれは単に、疲れているのが原因。
慣れれば小指から自力で外す事も出来ますし、起きれば耳鳴りも消えます。
その後は、照明を点けっぱなしにしておけばOK。恐らく、明るさと関係があるのでしょう。
この様に、何らかの事象には、必ずや原因や解決法があるもの。
それを、分からないからといって、すぐに霊と結び付けるのは愚の骨頂!
この科学万能の社会、霊が存在して良いのは、小説と映画の中だけなのです。
幽霊を観た事があるという方、いらっしゃいますか?
もしもいらしたら、ボクは声を大にして、こう言いましょう。
気のせいです。
否定しましょ?
その方が人生楽しいですし、霊を認めて得する事なんて、ただの一つもありませんから。
無視していれば、いずれ幻は、消えて無くなりますから(笑)。
三十代独身男ブログは、霊の存在を、徹底的に否定します。