午前中、ボクが眠っていると、不意にケータイが鳴ったのですよ。
時計を観ると、時刻は午前10時。
こんな早朝?に、一体誰だろうと思いながら、ケータイを手に取ります。
同僚『あ、もしもし、僕ですけど』
ボク「Welcomingcatだけど、何かあった?」
同僚『いえ、あの……今晩、飯食いに行きませんか?』
ボク「? ……ああ、別にいいけど」
あまりにも唐突な、同僚の誘い。
きっとこれは何かあったのだろうと、少々身構えながら、その同僚との飲み会に向かいます。
『実は僕、会社を辞めようと思っているんです』
『実は僕、結婚するんです』
『実は僕、不治の病に罹っているんです』
色々な憶測が頭を過ぎる中、何となく始まった、同僚との飲み会。
いずれきっと悩みを打ち明けられるのだろうと思いながら、適当な会話で、その場を持たせます。
そうして数時間。
悩みどころか、仕事の愚痴すら無く、飲み会終了!
(天気が悪かったので、二次会は無し)
えーと……。
なんだったの?(悩)
休みの土曜日にいきなり呼び出して、飯喰って終わり?
ってか何でボク?
そもそもこれ、目的は何?
ただ単に一緒に飲んでくれる相手が欲しかったのか、それともやはり、何か伝えたい言葉があったのか。
分かりませんが、たった一つだけ、はっきりしている事。
それは……。
今ボク、けっこー酔ってます。(←だから相談出来なかったのでは?)