はい、入院3日目の朝食です。
ご飯、豆腐の味噌汁、巾着の煮物、玉葱マリネ、ふりかけ、牛乳。
きっと一生理解して貰えないのでしょうね、ボクが病気では無く、ドナーとして入院しているのだという事を。
……猫の餌。_| ̄|○
いや、ここはむしろ、ダイエットだと思えば良いのでは?
低カロリーで『著しく量の少ない』この食事、続けていれば、確実に痩せ衰えるでしょうから。
ならば……目指せ体重5kg減!(←明日退院だろ?)
って事で、入院3日目の朝を迎えました。
が、手術はもう終わっていますので、別にやる事なんてありません。
ただボーっと、食っちゃ寝食っちゃ寝していれば良いだけです(笑)。
ちなみに昨日の手術の傷は、黙っていれば、痛みは全く感じないレベル。
勿論、押したり触ったりすれば痛いですけどね?
が、動かなければ全然平気。思わず、自分が手術した事を忘れてしまいそうですよ(笑)。
むしろ痛みを感じるのは、左手の方。
昨日の手術の時に刺した針が、今日の点滴の為に、そのまま残されているのですよ。
それが、動くたびにチクチクと刺さり、実に不快なのです(泣)。
あと、痛むと言えば、ちん〇んの中ですね。
管を抜いた時にも結構な痛みがありましたが、どうやら尿道を刺激してしまったらしく、おしっこをすると痛むのですよ。
まあその痛みは、おしっこが終われば消えてしまいますので、さほど辛さはありませんけどね?(笑)
そうして朝食を終えた後は、左手に点滴を受けます。
これは時間にして、約1時間。
昨夜も一睡も出来なかった事もあり、爆睡して過ごします。
どうやら点滴はこの1本だけで終わりらしく、看護士さん、終了と同時に針を抜いてくれました。
チクチクして痛かったので、とっても開放的な気分です♪
― さて、ようやく自由の身になれたし、これか
看護「welcomingcatさん!」
ボク「は、はいっ!?(驚)」
看護「後で血圧を計りに来ますからね?」
ボク「……はい」
うん。
ウロチョロするな
と言いたい訳ですね?
昨日も、手術が終わって解放された途端、病室からいなくなって帰って来なかったから。
分かりましたよ、『血圧を計り終えるまで』は、部屋で大人しくしていましょう。
そうして暫くして、看護士さんが血圧を計りに来ます。
体温と血中酸素量も、同時に測定。
それらが終わり、看護士さんの背中を見送っていると、看護士さんいきなり振り返り、
看護「後で、先生の回診がありますからね?」
どこまで信用が無いんだ、ボク。。。_| ̄|○