ボクは、公務員が嫌いです。
ありきたりな言葉で表現するなら、『死ぬほど』、嫌いです。
……え、その理由?
奴らには、『常識』が無いからですよ。
―――
これは昨日の午前中の事。
どうしても確認しなければならない事があり、急遽、その公務員に連絡を取りました。
そして、どうにかアポを取り付けました。
そして今日、その『お偉い公務員様』に、お会いしに行ったのですよ。
その公務員がいるのは、ボクの会社から、車で軽く1時間以上も離れた場所。
しかしこれも仕事ですので、往復時間を惜しみながらも、渋々そこに向かったのですよ。
これで仕事が進むのならば、これは仕方の無い犠牲だ……そう、自分に言い聞かせながら。
そうして到着、オフィスの中を見渡すと、その席に公務員の姿が見えません。
『トイレかな?』、そう思いながらも、念のために、そこにいた女性に話しかけます。
まさか、こんな展開になるとは、夢にも思わずに……。
ボク「あの、○○さんは?」
女性「今日は休みですけど……」
ボク「へ!? いえ、面会の約束をしていたんですが!(慌)」
女性「何か急用が出来たみたいで、今朝、休むと連絡があったんです」
一体、彼の身に何があったのでしょうね?
いきなり仕事を休むのですから、それなりに『大事件』なのは間違い無いでしょうが。
ええ、きっと大変な事が起きたのですよ。親戚が亡くなったとか、その手の急用が。
……でもね?
なら連絡くらい寄こさんかい!(怒)
こっちは車で1時間以上かかる道のりを、わざわざ会いに行っているのですよ!?
それも事前にアポを取って、ちゃんと約束した上で、指定された時間に間に合う様に!
急用が出来たのは仕方が無いにしても、連絡くらいするのが常識でしょう!(本気)
もしもボクならば、用事が出来て会えなくなった時は、必ず先方にその旨を連絡しますよ。
だって、相手の事を考えたら、連絡もせずドタキャンなんて絶対に出来ませんからね?
それが良識ある大人の対応というもの、社会人たるもの、それくらいの常識は持つのが当然の事ですから。
が、平気でこういう事が出来るのが、『公務員』という生き物です。
奴らには、『常識』や『人間性』というものが、欠如しているのです。
そう、それが『公務員』なのです。
もう一度言って良いですよね?
ボクは公務員が、死ぬほど嫌いです!(激怒)