昨日とは打って変わり、今日は朝から、どんより曇り空。
こういう日って、何だか自分の気分まで、どんよりとしてしまいますよね〜(汗)。
そんなダークな一日は、同僚との、こんな会話から始まりました。
ボク「天気悪いね〜」
同僚「予報だと、午後から雨になるらしいですよ?」
デスクに座り、オフィスの窓に目をやります。
するとそこには、まるで墨汁でも零したかの様な、鉛色の分厚い雲。
今日は午後から現場に行こうと思っていたのに、そんな空を観ていたら、一気にその気が無くなってしまいましたよ(悲)。
そうして開始した、本日のデスクワーク。
疲れた頃に目にする窓には、相変わらずの、どんよりとした雲。
更に疲労を増幅するその光景に、思わず溜め息、そして再び向かい合うノートPC。
数時間後、昼休みの到来を知らせる、ベルの音。
真っ暗な空を映す窓を一瞥、立ち上がり同僚と並び歩きながら、「午後から雨だっけ?」と必要の無い再確認を一つ。
お互い気分は、真っ暗な空の色を瞼に刻み、ダークなまま。。。
と、次の瞬間。
共に外に出た同僚と二人、一体何が起こったのかが分からず、思わず唖然。
二人が目にした光景は……。
目が眩む程の晴天!(驚)
雲の切れ間とか、そういうレベルでは無く、『一面青空』なのですよ!
ほんの1分前に『オフィスの窓から観た雲』などどこにも無く、正真正銘の、青空なのです!
つい1分前、窓から観た空は、間違い無く『鉛色の空』だったのに……。
ボク「何が起きたんだ???」
同僚「ついさっきまで……曇ってましたよね!?(汗)」
訳が分からないものの、とりあえず昼食を摂ります。
この異常な事態は一体何だろう、そんな事を考えながら。
そうして思い付いた、一つの仮説。
『オフィスの窓の反射の関係で、晴天なのに曇って見えた』
が、そんな仮説は午後の仕事開始と共に、見事に打ち砕かれる事となります。
ええ、デスクについて観る窓には、しっかりと青空が映っていたのですよ!(困惑)
まるでそれが当たり前の様に、本当は最初から、晴天だったかの様に。。。
― 同僚と共に観たあの曇り空は、一体何だったのか?
オフィスを出て階段を下り、外に出るまで、およそ1分。
その短時間に全ての雲が消え、太陽が輝きだしたとでも言うのか?
そんな事、物理的に有り得るのか!?
―――
今日、昼休みの到来と同時に観た、オフィスの窓に映る曇り空。
その正体、それは……。
かなり考えましたが、残念ながら、切なくなるくらいに謎ですっ!(泣)