【attention】
※この記事は、キリスト教徒の方は、絶対に読まないで下さい。
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卵子と精子が出会い、互いの情報を合わせ、命を紡ぐ……これを人は、『受精』と呼びます。
素晴らしいですよね、新しい命!
だから子供は可愛いのです、『命の塊』だからこそ、愛おしく思えるのです♪
大切にしてあげましょうね? 小さな子供は(笑)。
……ってまあ、10歳くらいになったら憎たらしいけど。(←おい:汗)
そんな卵子。
精子と出会って、初めて『細胞分裂』を始め、次第に『多細胞生物』へと成長……いや、『進化』して行く。
精子と出会って、初めて。
が!
実は精子と出会わなくても、卵子が勝手に細胞分裂を始める事があるのですよ。
それは、卵子に『外部からの刺激』を与えられた場合などに。
例えばピンセットでつつかれたりしたなら、卵子がびっくりして、うっかり細胞分裂を始めてしまう事があるのです。
こうして生まれた生命?を、科学の世界では、『単相』と呼びます。
ちなみにボクらの様に、卵子と精子が出会ったパターンは、『複相』と呼ばれます。
まあ、いわゆる『ノーマルパターン』ですね。
人間を始めとする『多細胞生物』には、等しく『両親』がいるものですから。
で、その『刺激だけで細胞分裂を始めちゃった卵子』ですけどね?
分裂を始めた後に、どうなるのかと言うと……。
― 死んじゃいます!(泣)
これまでの研究で、その後無事に成長したという報告例は、今現在一つも発表されていません。
やはり無理なのでしょうね〜、『女性一人で子供を作る』などという事は。
ええ、それだけ神聖なものなのですよ、『命を紡ぐ』という行為は。
でも、もしも『受精せずに成長した生命』がいたなら?
それが立派に大人になり、人語を解し、目の前に現れたなら?
恐らく人は、その存在を、こう呼ぶでしょう。
神……と。
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いずれ仲間由紀恵も、こうして命を紡ぐのでしょう。
大切な誰かと共に、命を紡ぐのでしょう。
明るく輝く未来に向けて、希望の灯火を宿すのでしょう。
彼氏、43歳ですか。
皆さんは、神の存在を信じますか?