今日の午後、いつものスーパーに、食料の買い出しに行った時の事です。
精肉コーナーで、安い鶏もも肉を物色。
出来れば、一度に食べ切れるサイズが良いだろうと思い、200g前後の鶏もも肉を探していました。
保存しやすい様に、一枚だけが入ったパック。これならばそのまま冷凍庫に入れる事が出来るので、便利です♪
(※発泡トレイは綺麗に洗ってリサイクルに出します)
(※なので小分けでも資源の無駄にはなりません)
(※そう信じています)
と、ふと観た視線の先、妙に値段の高い鶏もも肉があったのですよ。
他のはせいぜい100〜150円なのに対し、その鶏もも肉だけ、何故か390円。
なので最初は、『国産が紛れ込んだのかな?』とも思ったのですが、表記を観るとブラジル産……。
― 何故この鶏もも肉だけが、他の4倍もの値が付けられているのか?
気になったボクは、その鶏もも肉を手に取り、ラベルをチェック。
すると、グラム当たりの単価は他と同じながらも、重量がとんでも無い事になっているのに気付きました。
手に持った感じは、せいぜい200g前後なのにも関わらず、そこに書かれた重量は……。
『853g』
いや、もはやそれ、鶏じゃないだろ?
サイズ的に、大鷲とか鷹クラスの、猛禽類のもも肉だろ?
ってかそもそも、絶対これ、800gも無いだろ!?
なんてツッコミを心の中で入れましたが、何の事は無い、きっと何かの手違いなのでしょうね。
計量の時に、台の上に何かを置いてしまったとか、パートのおばちゃんが手を付いてしまったとか。
何はともあれ、間違えて買わなくて良かった♪ って、必ず値段を確認するボクならば、絶対に間違えないでしょうけど。
そうして、『普通の値段の鶏もも肉』を幾つかカゴに入れたら、その場を立ち去ります。
他にお買い得品は無いかな〜、なんて事を考えながら。
と、ふと振り返り、先ほどの精肉コーナーへ向けた視線。そこに、鶏もも肉を物色する女性が一人。。。
― 大丈夫かな、あの人?(汗)
で、ちょっと気にはなったものの、注意はしませんでした。
変な人と思われても嫌だし。営業妨害になっちゃうし。若い女の子じゃ無かったし。