稚内シティ(市内にあるスーパー)の弁当コーナーです。
『グリーン麺&ぼくめしセット(598円)』
皆さんは、グリーン麺をご存じでしょうか?
正しくは『グリンめん』という名称で、クロレラを練り込んだという、冷や麦みたいな食べ物。
つるっとした喉越しが美味しい麺ですが、ぶっちゃけ食べた感じは、『緑色のただの冷や麦』です。(←おい:汗)
こうして何となく見つけてしまった、グリンめんとぼくめしのセット。
すぐ奥に、麺の色が違うセットがあったので、何となくそちらにも目を向けてみます。
色合いが『蕎麦』っぽいから、きっと『蕎麦&ぼくめしセット』なのだろうな〜、なんて思いながら。
が、その灰色の麺(蕎麦)が入った弁当の名称は……。
『グリーン麺&ぼくめしセット(598円)』
ちょっと待て!(焦)
ボクの記憶が確かならば、グリンめんとは即ち、『緑色の麺』だった筈。
それが何故、灰色の蕎麦に置き換えられているのに、名称が『グリーン麺&ぼくめし』のままなのか!?
それともグリンめんと色は無関係で、灰色のグリンめんも、この世には存在していたという事なのか……。
最初は、『シールを貼り違えたのかな?』とも思いましたが、他の商品も全てラベルは同じ。
中身の麺がグリンめんだろうが蕎麦だろうが、等しくその商品名は、『グリーン麺&ぼくめしセット』なのですよ。
然るにこれは、意図して付けられた名称。色など無関係に、麺は全てグリンめんと呼ばれているのです。
― 稚内の人間は、麺の事を全て、『グリーン麺』と呼ぶのだろうか?(悩)
そんな事を考えながら、他の商品にも目をやります。
すると陳列棚の左側、グリンめんのすぐ隣に、蕎麦とカツ丼がセットになった弁当を発見!
もしやこれは、『グリーン麺&カツ丼』なのかと思いきや……。
『蕎麦&カツ丼セット(398円)』
呼び方の定義が分からない。。。(汗)
―――
PS.因みに『ぼくめし』とは、鰻丼みたいな食べ物らしいです。
ボクも今日、初めて知りました。
まだまだありますね〜、この世には、ボクの知らない食べ物が。