本日のお話は、マジで『笑えない話』です。
同僚の一発ギャグなのですけどね?
一緒にいたボクらは、固まったというか、凍りついたというか……。
本当、実に困るのですよね〜、この手のギャグは(汗)。
まずは、この状況を理解して頂くべく、その時の配置から説明しましょう。
遅くなった現場からの帰り道、ボクら4人は、車にこんな配置で乗っていたのですよ。
↑
同 運
上 ボ
ボクと上司が車の後ろに乗り、前には車を運転する同僚と、今回の主人公である同僚。
合計4人が、↑を『車の前側』として、社用車に乗り込んでいたのです。
皆、『夜間用の蛍光チョッキ(安全用のベスト)』を身に付けたまま、会社へと向かう車に同乗していたのです。
と、ふと観ると助手席の同僚のチョッキが、ピカピカと光っている。
これは、同僚の着ているチョッキに仕込まれた、『発光ダイオード』が明滅しているもの。
安全の為に、暗い現場では必ずスイッチを入れる事になっているのですが、きっと電源を切り忘れていたのでしょうね。
で、後ろに座るボクと上司、すぐに同僚の『スイッチの切り忘れ』に気付きました。
なので上司、ボクの同僚に向かい、後ろから注意したのですよ。
電源を切り忘れているよ、そういうつもりで。
上司「○○君、光ってるぞ?」
すると同僚、慌てた様な表情で振り返ります。
そして頭に手をやり、上司を一瞥、叫ぶ様にこう言ったのです。
同僚「確かに私の頭は光ってますよ!(怒)」
瞬間凍りつく、社用車の中。
すぐに同僚が「なんちゃって〜♪」などと口にしましたので、それがギャグである事は、すぐに分かりました。
が、凍りついてしまった車内は、会社に戻るまで解ける事は無く……。
……だって、下手にツッコめないしね?(汗)
同僚よ、頼むから、笑えないギャグはやめてくれ。。。_| ̄|○