今日の昼休みの出来事です。
午前の仕事を終え、昼食を終えたボクは、週刊少年ジャンプを手に取りました。
いつもならば月曜日に読むジャンプですが、今週は月曜日が祝日でしたので、今日になってからようやく。
頭と体を休める為に、なるべく何も考えない様にしながら、なるべく体も動かさない様にしながら。
と、不意に妙な振動を始める、ボクの心臓。
いつものトクトクというリズムを乱し、何の前触れも無く、いきなり不協和音を奏で始めたのです。
それは、これまでに経験をした事の無い様な、不安の前触れ。。。
『トクトクトク……トトトトト……
どくん!』
瞬間、止まる呼吸!
いきなり胸を貫くその衝撃に、思わず胸に手をやるボク。
手にしていたジャンプをその場に落下させながらも、真っ暗になった視界が回復するのを、ただじっと待っていました。
と、さほどの時間も置かず、すぐに復旧する我が視界。
今の衝撃が一体何だったのかはともかくとして、まずは目が開かれた事に、胸を撫で下ろすボク。
軽い目眩を感じながらも、手足に痺れが無い事を確認し、ほっと息を付きました。
― で、今のは何だ?(悩)
確かに感じた、異常なリズムを刻む、胸の鼓動。
そして、胸の中に確かに残る、異常な痛み。
その強い痛みは、たった今起きた出来事が幻では無かったという、確かな証拠となりました。
まあ、簡単に考えれば、ただの不整脈。
ボクももう若くは無いですし、この歳になればさほど珍しくも無い、体の疾患です。
残る痛みはかなりのものでしたが、それはきっと四十路にリーチなればこその、『加齢』が原因なのでしょう。
なんて考えるも、やはり心のどこかに残る、僅かな不安。
何しろその痛みは、午後2時過ぎまで残りましたので、『ヤバい疾患』の可能性も考えたのですよ。
まるで槍で突かれた様な、まるで胸を貫かれた様な、その奇妙な痛みに……。
― 誰かがデスノートに、ボクの名前を書き損なったのかな?
な〜んて事を想像しながらも、ちょっとは真面目に考えてみました。
数分の時を要し、ようやく落ち着いて来た痛みに、呼吸を取り戻しながら。
昼休みのボクを襲った、この心臓の異常な拍動、それが一体何だったのかを。。。
1.心臓弁の異常(もしもそうなら、たぶん先天的なもの)
2.血栓が詰まった(高脂血症の疑いあり?)
3.KillerQueenの彼女に胸がときめいている♪(←お前馬鹿だろ)
痛む胸を手で抑えながら、呼吸を整えながらも、とにかく『オチ』を考えるボク。
その時点で既に、『今日の記事にしよう♪』などと考えていたボクに、さしたる冷静な判断力は無く。
結果『病院に行こう』という思考回路は一切働かず、夕方からの仕事の多忙さに、あの出来事すら忘却の彼方……(汗)。
が、せっかくなので考えてみましょうか。
あの時にボクが想像した推論、それが一体どれくらいの精度で、可能性があったのかを。
生憎、医学的な知識は、ボクには全くありませんが……。
1.心臓弁の異常:もしもあればとっくに健康診断で引っかかっています!
2.血栓の詰まり:可能性はありますが……まずは血圧を確認しましょうか(汗)。
3.彼女大好き♪:お前馬鹿だろ。
あ、答えが何にせよ、病院には行きませんよ?
理由は簡単、
ボクが死んでも誰も困らないし、面倒だから♪(←どこまでクズだお前は!?:汗)