移動中、最近完成したばかりと思しき、新築の家が目に入りました。
で、何でもそれは、同僚の知人が建てたものなのだとか。
それじゃあ新築祝いですね〜♪ ボクがそう言うと、
同僚「いや、貸家だよ」
ボク「貸家?」
同僚「あの人、家を建てて人に貸してるんだ。もうこれで数軒目になる」
世の中には、金持ちがいるものですね〜。
家なんてそう何度も持つ物ではありませんし、中には借家だけで、一生を終える人もいるでしょうに。
ってかたぶん、ボクも一生持つ事は無いでしょうね。きっとずっと、死ぬまでアパート暮らしです(泣)。
ボク「でも、貸家って儲かるんですか?」
同僚「さあどうだろ、元を取るには、かなりの年数が必要と思うけど」
仮にあの家が2千万くらいだったとして、一軒家だから、家賃が10万円くらいだとしたら……。
2千万円 ÷ (10万円 × 12ヶ月) = 16.7年
つまり、元を取るには、最低でも17年は必要ということ。
その他に固定資産税を払ったり、途中に改築などが必要な事を考えれば、20年は貸さなければ儲からないという計算に。
これは果たして、本当に儲かる商売なのかどうか……(悩)。
ってまあ、勿論これはボクの勝手な想像で、実際にどうなのかは分かりませんけどね?
本当は建築費に1千万もかかっていないのかもしれませんし、家賃だって、15万円なのかもしれません。
少なくとも、儲からない事をする人間などいませんから、それなりの収入はあるのでしょうし。。。
でもこの場面、もしもボクならば、一軒家よりもアパートを建てますけどね〜。
その方が家賃収入も増えそうでしょうし、全ての部屋が埋まらずとも、毎月の入金が必ずありますから。
それに比べ一軒家は、一か八かの勝負。借り主が現れない限り、何の収入も得られませんので。
もしも大金を持っていたなら、ボクが建てたいのは、都市の真ん中の超高級マンション。
一部屋数千万円で販売して、維持管理費として、毎月数万円を徴収します。
そうすれば、一生安泰、寝ながら暮らせますから〜♪
ってまあボクの場合、それだけの金を持っていたなら、そもそも何も建てませんけどね?
だって……。
一生暮らせる金があるなら、儲ける事を考えるより、その金で遊んで暮らす方が気楽ですから(笑)。