『まだら模様とは、一体何だろう?』……週刊少年ジャンプを読んでいて、不意に疑問に思いました。
ボクの中での『まだら』の定義は、一色の下地の上に、他の色がランダムに重なった状態。
ホルスタイン牛の白黒模様や、三毛猫のデザイン、自衛隊の迷彩色などがそれに当たります。
これは決して規則的なものではありませんので、パンダの白黒模様などは、『まだら』とは呼びません。
そんなまだら模様。
何となく思ったのは、『曼荼羅(まんだら)と何か関係があるのでは無いか?』、という疑問。
ほら、言葉の感じが似ていますからね、『まだら』と『曼荼羅』は。
しかしこの2つの言葉、どちらも『模様』という共通点はあるものの、意味合いは全く異なるものです。
一方は規則的など皆無の『完全ランダム』で、もう一方は、美しく並べられた『仏教の世界観』ですから。
そこから察するに、きっとこれらの言葉に関連性は無く、たまたま似た言葉だったというだけなのでしょうね。
― が、そもそも『まだら』とは、どういう意味の言葉なのか?
もしも曼荼羅と関係が無いのだとすれば、その語源は何なのか。
そもそも『まだら』で一つの単語だったのか、それとも『ま・だら』や『まだ・ら』などの言葉が組み合わされたものなのか。
言葉のイメージは『仏教用語』に似ていますが、きっとそれは、やはり『曼荼羅』を連想させるからなのでしょうし……。
まだら
まだら
曼荼羅
まだら
ヽ(´▽`)ノどうでも良いや〜♪(←面倒になった:笑)