今観ていためざましテレビに、何とも笑えない話題。
というのも緊急ダイヤルである『110番』に、最近実に下らない通報(迷惑電話?)が増えているというのですよ。
ボクらの世代の人間にとって、110番とは、正に『とんでもない事が起きた時』にかける番号。
本当に、余程の事が無い限りは、まず縁のない番号でしょう。
なのに最近は、
·ガスの元栓が締まっているか観て来て欲しい
·PCがシャットダウン出来ないので助けて欲しい
便 利 屋 か !?
正直、気の弱いボクには絶対に真似の出来ない事ですね。
警察に電話をするなんて、よっぽど困ってどうしようも無くなって、悩んで悩んでようやくするものだと思っていますから。
ええ、110番に電話をするという事は、本当に勇気のいる事なのですよ。
そういうボクも、過去に一度だけ、110番に電話をした事があります。
それだって悩みに悩んで、他に方法が思い浮かばなくて、仕方無く。
怒られたら嫌だから、本当に、恐る恐る。
ボク「あの、お忙しいところ申し訳ありません」
警察『はい、どうしました?』
ボク「実はちょっと、教えて欲しい事がありまして(汗)」
警察『はい、どういった内容でしょう』
ボク「実は……バイクを盗まれたのですが、どこに連絡したら良いでしょうね?」
警察『……いや、ここで良いですよ?(汗)』
いえ、盗まれた事に気付くのに数日かかったので、110番で良いのか自信が無かったのですよ(汗)
110番って『緊急ダイヤル』のイメージがありますし、盗難から三日も経っていたら、さほど急ぎの用件でもありませんしね?
でもどうやら、盗難の際は、普通に110番で良かった様です。……冷静に考えたら当然だけど。
ちなみにそのバイクは、結局見つかりませんでした。
警察、つかえねー(悲)