今日行った現場の近くで撮影したのですが、ご覧の通り、アメンボです。
え、小さくて全然分からないって?
ああ、その点なら気にする必要ありませんよ。どうせ撮影したボクにも分かりませんから♪(←おい)
それはそうと、実はボク、昆虫が大の苦手なのですよ。
その中でも特に嫌いなのが、ゴキブリとカメムシとハエの3種類。
とにかくどれも気持ち悪くって、女の子が目の前にいる場合を除き、触る事すら出来無いのです(汗)。
(※女の子の前では、素手で叩き潰す事が出来ます。何故でしょうね?)
そこで冒頭の写真です。
実はこの虫嫌いのボクが、普通に触れる数少ない虫、その中の一つが『アメンボ』なのですよ。
子供の頃から見慣れているせいか、色合いが緩和させるのか、何故かさほど気持ち悪く思わない。
これだって虫なのに、不思議と抵抗を感じないのです。
皆さんご存じか分かりませんが、アメンボってカメムシの仲間なのですよ? なのに、そんなに嫌じゃ無いのです。
どうしてボクは、アメンボが平気なのか?
不思議に思い、ボクが割と平気な、他の昆虫を思い浮かべてみました。
するとその結果、面白い事が分かったのです。
・アメンボ
・ヤゴ(トンボの幼虫)
・ミズカマキリ
・タガメ
・ゲンゴロウ
そうです、全て『水』に関係している昆虫なのですよ!(驚)
これは恐らく、ボク深層心理の中に、
『水の中(若しくは表面)にいる昆虫は、綺麗』
というイメージがあるからなのでしょうね。清流に洗われているから、バイ菌も少ないよ~、って感じで。
ってまあ、実際には清流にもバイ菌はいるでしょうし、決して綺麗とは言い難いのですけどね?
水生生物ならば、エキノコックスが付いている可能性だってありますし、綺麗どころか危険かも知れませんし。
でも、ボクが触れる昆虫は、ボクにとっては貴重な存在。本当に、極稀な昆虫たちなのです。
そんな水生昆虫たちを思い浮かべ、ボクは心の中で、こう願います。
昆虫なんて、絶滅すれば良い。(←平気なのと好きなのは、意味が違うからね~:汗)