混血(ハーフ)って、男性も女性も、美形が多いと思いませんか?
全ての人が必ずそうとは言いませんが、テレビに出ているタレントなどは、特に。
一例を挙げると、
長谷川潤
森泉
藤井リナ
滝川クリステル
リア・ディゾン
マリエ
ベッキー
加藤ローサ
まあ、最後の二人は好みの分かれる所でしょうけどね?
あまり美人で……えーと、『可愛い系』ですから。(←好みじゃ無いので、適当にフォロー:笑)
しかし他のタレント達に関しては、誰の目から観ても、文句なしの美形(たぶん)。
整った顔立ちに、透き通った瞳、白い肌。
スタイルにしても、日本人よりも外人の遺伝子が優るのか、細身足長ばかりです。
では何故、ハーフやクォーターには、美形が多いのか?
ボクが思うにその理由は、『異国に対する憧れ』からでしょう。
自分たちよりも白い肌、高い鼻、長い足……それを『優れたもの』と認識した戦後の日本人。
それに『より近い』ハーフという存在を観て、美しいと『思ってしまった』のです。
つまり、ハーフを観て美しく感じるのは、日本人の主観。
敗戦後の、外国(特にアメリカ)に対する憧れが、そう思わせているのですよ。
(実際、戦前と戦後では、美人の基準が違う気がしますし)
もしもこの説が当たっているならば、日本人とのハーフを観て、外国人が美しいと感じるかは疑問。
ええ、何しろ白人にとって、『黄色人種=黄色い猿』ですからね?
一部の日本贔屓を除けば、『混血でランクが下がった』と感じる人も、きっと多いだろうと思います。
では、世界中の誰が観ても『美しい』と感じるのは、どんな人種なのでしょう?
純血の白人なのか、ちょっと別の血の混じった人種なのか、はたまたどこかの単一民族なのか。
その答えを知りたくなったボクは、Googleを立ち上げ、検索してみる事にしました。
検索ワードは『世界一美しい』。
すると、関連ワードにこんな単語が。
『関連検索:
世界一 美しい ミイラ
世界一 美しい 海
世界一 美しい 死体
世界一 美しい ビーチ』
関連検索で出て来るって事は、それだけこのワードが検索にかけられているって事ですよね?
その中にミイラだの死体だのがあるってのは、一体どういう了見ですか!?(汗)
大体何だよ、美しいミイラと死体って。(←ベルナデッタとローラ・パーマーです)
……こんなのを検索する奴らって、一体何者だろう?(悩)
分かりませんが、何となく気が滅入ってしまったボク。
世界一美しい人種を突き止めるのを、諦める事にしました。
そもそも良く考えてみたら、世界一美しいものなんて、迷う必要は無いのですよ。
だって、世界中の誰が考えたって、これ以上美しい存在なんて無いのですからね?
ええ、答えは簡単。
仲間由紀恵です♪